代表挨拶
私たちは、1963年にプラスチック射出成形メーカーとして創業して以来、主に食品容器と臨床用器材の分野で、最高品質の商品を提供することを目標として活動してまいりました。おかげさまで、2023年には創業から60年という節目の年を迎えます。これもひとえに、これまでご愛顧、ご支援を賜った皆様のおかげです。心より厚くお礼を申し上げます。
私たちは、これからも未来を見据え、今後さらに大きく飛躍するために、ビジネスモデルをプラスチック製品の受託型メーカーから、自らの商品企画力やプロデュース力で新しい価値を生み出す価値創造型メーカーへと変えてまいります。そのために必要なことは、組織や技術、開発、販売手法など、企業活動のあらゆる面でイノベーションを継続することです。この持続的イノベーション活動によって、収益力の高い製品を次々と生み出す企業に変わってまいります。
代表取締役 中西 勝
会社概要
商号 | 広陵化学工業株式会社 |
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創業 | 昭和38年5月 |
設立 | 昭和44年2月(広陵化学工業株式会社に改組) |
代表者 | 代表取締役 中西 勝 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 90名(2024年現在) |
事業内容 | 医療機器・臨床検査器材の製造・販売、食品関連容器の製造・販売、各種パッケージ商品の製造・販売、各種原料・素材の開発・販売 |
本社所在地 | 〒635-0816 奈良県北葛城郡広陵町中167番地 TEL:0745-57-0011(代) FAX:0745-57-0015 |
取引銀行 | 南都銀行、京都銀行、日本政策金融公庫、商工中金、りそな銀行、奈良信用金庫、奈良中央信用金庫 |
主な販売先 | 【医療関連】 ㈱イナ・オプティカ、関東化学㈱、KISCO㈱、クニイ㈱、グンゼ㈱、三洋化成工業㈱、住友ベークライト㈱、ネッパジーン㈱、富士フイルム㈱、ボストン・サイエンティフィック・ジャパン㈱、YKアクロス㈱、他(五十音順) 【食品・パッケージ関連】 伊藤景パック産業㈱、吉比化成㈱、㈱コバヤシ、ダイセルパックシステムズ㈱、㈱東光、ワイコム㈱、他(五十音順) 【宅配水ボトル関連】 フジモリ産業㈱、プレミアムウォーター㈱(五十音順) |
主な仕入先 | ㈱アィ・ビィ・シィ、伊藤忠商事㈱、オーケー化成㈱、協栄産業㈱、錦城護謨㈱、甲賀高分子㈱、大興化成㈱、㈱タカオカ、㈱高木包装、高六商事㈱、豊通ケミプラス㈱、ホクト産業㈱、YKアクロス㈱、ワイコム㈱、他(五十音順) |
営業所案内
本社工場
当社発祥の地であり、また社名の由来でもある奈良県広陵町に1965年完成しました。以来、今日まで広陵化学の歴史を刻んでまいりました。現在は、医療機器・臨床用検査器材を製造しております。
所在地 | 〒635-0816 奈良県北葛城郡広陵町中167番地 |
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連絡先 | TEL:0745-57-0011(代) FAX:0745-57-0015 |
生産品目 | シャーレ・スピッツ・ウロピッツなどの臨床用検査器材、一般医療器材 |
事業内容 | 射出成形 試薬分注 印刷 梱包 医療機器 他 |
面積 | 敷地面積/2,690㎡ 建物/2,694㎡ |
五條工場
五條工場は、奈良県五條市のテクノパーク奈良工業団地内に1983年完成しました。最新の設備とクリーンな環境のもとで、厳格な品質基準を求められる大手コンビニ向けデザート容器をはじめとする食品用樹脂製容器や、医療機器を製造しております。
所在地 | 〒637-0014 奈良県五條市住川町1312番地 テクノパークなら工業団地 |
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連絡先 | TEL:0747-26-3311 FAX:0747-26-3315 |
生産品目 | 食品用樹脂製容器、パッケージ包材、一般医療器材 |
事業内容 | 射出成形 曲面印刷 パット印刷 検品 梱包 他 |
面積 | 敷地面積/6,683㎡ 建物/4,154㎡ |
大阪営業所
会社沿革
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昭和38年5月
- 広陵化学工業所として、奈良県北葛城郡広陵町大字南42番地において、プラスチック射出成形業を創業
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昭和40年1月
- 事業所及び工場を現在地に移転
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昭和44年2月
- 広陵化学工業株式会社に改組
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平成5年5月
- テクノパークなら工業団地に五條工場完成
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平成8年4月
- 大阪市北区に大阪営業所を開設
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平成8年9月
- 五條工場に高速曲面印刷機導入
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平成11年7月
- 資本金を9,000万円に増資
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平成13年12月
- 五條工場に最新鋭シャーレ増産システム導入
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平成22年10月
- 本社工場にクリーンルームを設置(ISO Class7 Class8)
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平成22年12月
- 一般医療機器製造業(本社)、第二種医療機器製造販売業許可取得(本社)
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平成23年7月
- 一般医療機器製造業(五條工場)、指定管理医療機器製造販売認証取得(本社)
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平成24年4月
- 医療機器製造業許可取得(五條工場)
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平成24年5月
- 五條工場にクリーンルームを設置(ISO Class8)
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平成27年2月
- 動物用医療機器製造業許可取得(本社)
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平成27年6月
- ISO13485 認証取得(五條工場)
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平成28年8月
- 【ファブリックスワブ】一般医療機器製造販売を届出
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平成29年12月
- 【地域未来牽引企業】に選定
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平成30年6月
- ISO13485 認証取得(本社工場)
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令和1年
- AMED医工連携事業化推進事業の採択
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令和3年
- 本社工場クリーンルームを増設(ISO Class7 Class8)
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令和4年
- 五條工場クリーンルームを増設(ISO Class7 Class8)
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令和4年
- 五條工場に低真空プラズマ表面処理(照射)装置を導入
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令和4年
- 成形工場生産管理システム(ムラテックMICS7)を導入
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令和6年
- AMED医工連携イノベーション推進事業の一員として「半月板根治を目指す革新的治療技術の開発及び事業化」に参画
環境方針
広陵化学工業株式会社は、「信頼できる商品」作りをモットーに、
プラスチック製品(医療機器、医療用臨床検査器材、食品用各種容器)の製造・販売を通じ、
顧客及び地域住民に対し安心を与えられるハイクオリティー製品を供給する企業を目指します。
- プラスチック製品(医療機器、医療用臨床検査器材、食品用各種容器)の製造販売に関わる事業活動に対して環境マネジメントシステムを構築、運用し、ライフサイクルの観点から継続的改善を目指します。
- 国、自治体の環境法規制及び当社が同意するその他の要求事項を尊重し、順守するとともに環境負荷の低減を図り、地域社会への地球環境の保全に努めます。
- 当社の製品、サービス及び事業活動に関して、以下の項目を環境管理重点項目として取り組むことで、当社を取り巻く環境負荷の軽減及び環境保全を図ります。
- 産業廃棄物の削減及び資源リサイクルの徹底
- 不良率削減による顧客・市場への高品質製品供給及び安心の提供
- 労務管理による社員の健康的生活の保護
- 創造性のある新製品の供給について追究し、当社のプラスチック製品を使用する方々の環境パフォーマンスを継続的に向上させる
弊社は、上記環境方針を定め、環境改善のために継続した努力を行い、社会環境、会社の環境の改善にも取組んでまいります。